青学生のオシャレ投資ブログ > 山口慎平 > 秀英予備校
投資する会社を探すという行為は恋人にしたいと思えるような人を見つける行為に似ている。
そういう意味では今回は少し急いで投資銘柄を決めてしまった、反省しなければならない。
・・・とまあ前置きは置いといて、今回選んだ銘柄のひとつ秀英予備校について説明しようと思う。
秀英予備校は静岡を地盤としている主に小中学生向けの学習塾で、来年からはネットを使った動画配信授業を開始するなど、積極的に業務展開をしている。この銘柄は割安株としては定番でバリュー投資家からは注目されてる株だ。
バリュー投資というのは会社の本当の価値より低い株価の銘柄を見つけて、それに投資する投資手法だ。本当は魅力的なのに彼氏どころか言い寄ってくる男の姿すら見えない、恋愛の市場において本来の価値より安値にいる女の人にアタックするようなもんだ。
わかりやすい例として、学校のクラスのなかで目立ってないけど実は可愛い子が一人くらいはいるだろう。男は「この子が可愛いのは俺だけが知っているんだ」と思っていたりするんだが、そんなわけがあるはずもなく、みんなが似たようなことを考えていたりする。
そういうわけで表立って人気があるというわけではないため、市場において安値で放置されているのだが、そのうちに「みんな」の中から投資家としてのセンスを備えたヒーローが現れてその子をさっさとゲットするのだ。
そうなって「あ~あの子結構好みだったんだけどな・・・」「えっ!お前もなの!?」なんて感じで恋愛の市場でも評価が見直され、さらに彼氏という存在によって手を出しづらくなるので、彼女の本来の価値よりもさらに高値になることになるだろう。
つまりチャンスがあればモタモタせず積極的に投資すべきというありがたい例だね。
こういう例えをすると結構誤解をまねくので先に言っておくと、別に女性蔑視のつもりはないのだ。
バリュー投資は、もともと安値にある株を買うため値下がりのリスクが少なくてすみ、株価は本来の価値に戻る性質がある(byグレアム)らしいため目先の株価変動に惑わされずにゆとりをもって投資できるメリットがある。
しかしながら株価が安いのにはそれなりに理由があって、その理由に自分が気づけていないだけかもしれないということもある。先ほどの例で言うなら、その女の子がじつは壊滅的に性格が悪かったり、もっと悲惨な場合、恋愛を完全放棄してたり(つまり倒産)ということを自分が知らないということだ。
今回の秀英予備校は5月の決算発表直後に株価がガクッと落ちたのは業績が悪化したためと予想、それでもまだ安値にあると判断して選んだのだが・・・他に理由あったらアウトだね、うん。